
こんにちは!「モノとメシ」のデコケンです。
「そうだ!京都に行こう!」三部作の最終章です。
嵐山でおばんざいと和スイーツを楽しみ、夜は日本酒と〆ラーメンに舌鼓を打った翌日は、南禅寺にある順正で伝統の湯豆腐を楽しんで来ました。
「ここはお寺か?」と思えるほどの立派なお店で食べる、温かい湯豆腐は絶品でした。
もちろん合わせるのは熱燗(笑)
京都で堪能した「オトナ気分」をどうぞ。
《この記事は「京都グルメ旅三部作」の最終章です》
▶︎第1章:嵐山おばんざいと和スイーツ編
▶︎第2章:京都駅の居酒屋で日本酒と〆ラーメン編
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南禅寺 順正とは
お店で使われている建物は1839年(天保10年)に建てられた医学校が起源で、国の登録有形文化財に指定されています。
その後、1962年(昭和37年)に現在の湯豆腐店として営業を開始したそうです。
文化財の中で食事が楽しめるのがすごいなぁと感心しました。
お店に向かう
京都駅からは地下鉄を乗り継いで蹴上駅まで行きます。
駅から10分弱歩くとお店に着きます。
お店にはオープン直前に伺ったのですが、入口横にある売店が営業開始30分前から開店しており、奥に待合スペースがあります。(心遣いが素晴らしい)
私たちは「優先案内」という予約をしていきましたので、営業開始後にすぐ案内されました。
順正の優先案内はこちらから▶︎ご予約 | 南禅寺順正
立派な門をくぐってお店にはいると、これまた立派な建物や庭があります。
食事をしに来ていますが、歴史的建造物の見学気分です。



花コースを堪能
順正のコースは「花コース」「月コース」「雪コース」がありますが、湯豆腐をメインで楽しみたかった私たちは基本の「花コース」にしました。
月コース、雪コースには花コースに加えて、お刺身や湯葉の陶板焼きが追加されます。
メインは湯豆腐と湯葉が選べますが、私も相方も湯豆腐一択です。
地ビールで乾杯
冬ですが、まずはビールが飲みたいということで地ビールの「五右衛門」を注文しました。
コクがある味わいのビールで和食にも合います。

小鉢・焚き合わせ
白和えと野菜の焚き合わせです。

白和えは滑らかな食感、焚き合わせも薄味で素材の味がいかされています。
薄味ではあるものの、奥深さを感じる味が、いい意味で「不思議」です。
「うまい」じゃなくて「美味しゅうございます」と言いたくなる味(笑)
豆腐田楽
お次は豆腐田楽です。

京都らしく白味噌を使い、串に刺さった豆腐が炙られています。
「パクッと」一口で食べると、白味噌の甘味と香ばしさが口の中に広がります。
豆腐は柔らかすぎず硬すぎずで、「この豆腐が湯豆腐になるのか」と思うと楽しみが増えます。
野菜天ぷら
かぼちゃ、サツマイモ、レンコン、なす、大葉の天ぷらです。

塩で味付けされているので、そのまま食べるとサクサクの食感で美味。
しかも野菜の天ぷらで私が好きなものばかり。
「順正さん、私の好み知ってました?」と言いたくなりました(笑)
湯豆腐
ついにメインの湯豆腐が出来上がりました。

順正では一般的なポン酢ではなく、上品なだし醤油で湯豆腐をいただきます。
豆腐を器に取り、ネギをパラパラとかけてだし醤油でパクッ。
市販の絹ごしと木綿の間ぐらいの絶妙の硬さの豆腐は、本当に見事です。
立派な庭を見ながら、ゆっくりと湯豆腐を味わう体験は想像以上の価値がありました。
熱燗
平日の昼間ですが、冬に食べる最高の和食と合わせるのは…
熱燗しかありません。

地元京都(城陽酒造)のお酒を使った熱燗は、居酒屋でよくある「もったり」した熱燗ではなく、キレがあり旨いお酒でした。
相方も一緒だし、やっぱり注文するのは二合です(笑)
歴史ある湯豆腐と、旨い熱燗を合わせて最高の京都ランチとなりました。
ちなみに花コースは3000円台で、この雰囲気と内容を考えるとかなり満足度が高いです。
美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
お店の情報
京都観光をする
食べてばかりではなく、名所を少し(?)回りました。
南禅寺
順正の住所には南禅寺と入っているぐらいなので、すぐ近くにあります。
南禅寺といえば、三門(大きな門)と水路閣(レンガ造りのアーチ橋)です。


三門は何度見ても大きさに圧倒されますし、水路閣の美しさは飽きません。
境内にはモミジが多くあり、紅葉の季節に来たらすごく綺麗なはずと思いながら歩きました。
南禅寺公式HPはこちら▶︎臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト :: 南禅寺
二条城
京都には子供の頃から何度も訪れていますが、二条城は行ったことがありませんでした。
初めて訪れた二条城の印象は、
「THE 徳川!」です(笑)
門や建物の、屋根の形や装飾が日光東照宮に似ていて、徳川家の好みが表れていました。


二の丸御殿の中は大政奉還が行われた場面を再現していたり、素晴らしい襖の絵など見どころが多くありました。
建物内部は撮影禁止ですので、ぜひ直接訪れてみてはいかがでしょうか?
二条城公式HPはこちら▶︎世界遺産・元離宮二条城
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「そうだ!京都へ行こう!グルメ旅!」三部作の最終章は落ち着いた京都を感じる日のご紹介でした。
オーバーツーリズムで激混みの京都というイメージが先行していますが、季節や土日などを少し外して京都を訪れると、一般的な京都のイメージとは違った体験ができるかもしれません。
では!また次回のモノとメシで。
《京都グルメ旅三部作の過去記事はこちら▼》
▶︎第1章:嵐山おばんざいと和スイーツ編
▶︎第2章:京都駅の居酒屋で日本酒と〆ラーメン編